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2011年07月24日

犬山、継鹿尾山にトレッキング

今朝は晴、トレッキング用の道具が多少揃ったので、
足慣らしに名鉄広見線善師野駅を振り出しに継鹿尾山に向かいました。

名鉄犬山線下小田井駅(御嵩行き?)
  ↓
犬山駅経由で善師野駅下車
名鉄善師野駅

下小田井で乗った列車が岩倉止まりのために乗換え、
御嵩行きに乗り換えて、犬山経由で善師野駅に着きました。

駅前の駐車場は契約者のみ、
付近に駐車できる場所は無さそうです。

善師野駅から北の寺洞集落へ入って行く。

道なりに住宅の中を進むと正面に熊野神社が見え、
「東海自然歩道犬山城」への標識が立っていて、これを左に入ります。

坂道を進むと陽徳院を右に見てその先お墓があり竹林になると、
東海自然歩道の指標が立ち、地道が続いてここが入口のようです。

東海自然歩道を歩き始めたが今日は暑い日です。

広い平坦な地道で両側は雑木林となっていて、
5分も歩いただろうか・・・静かな湖面の大洞池に来ました。
大洞池

池の際には、ベンチやテーブルが設置されています。

右折90度に進み、即ち寂光院を目指して
昔ながらの便所の前を通り、なだらかに登る道を進みます。
大洞池右折

少し道が登りになったと思う間に、
鳩吹山縦走路と東海自然歩道恵那コースの石原へ行く分岐、
ここの少し手前ではじめて向かう側から2人組とすれ違いました。
犬山、継鹿尾山にトレッキング

ここまで時間にしてわずかだとは思いますが、
さすがに久方振りの山行きで、些か心細さを感じ始めていましたが、
登る人もいるのだとちょっぴり安心しました。

私は、その分岐を左鋭角に東海自然歩道を西へ向いました。
幅広い道を小さな登り下りを繰り返しながら、少しずつ高度を上げて行きます。

振り返ると恵那山と笠置山、
その奥に中央アルプスそして鳩吹山の左に御嶽山でしょうか?

道は整備された土留め階段が何度も出てきて、さすがに体力に不安が過ぎります。
登り難い、そして体も暑くなってきた・・・途中で単独で登っている人2人に出会いました。

継鹿尾山山頂と思ったところが、どうやらまだ先のようです。

やがて、二等三角点「栗栖村」が、広い山頂の中央にある「継鹿尾山」山頂に着きました。

木製の大きな展望台があり、入ってみると、
木曽川の流れと犬山から岐阜の街、その先には伊吹山などが見えてくる。

ただ、ここまでは意外とあっけなく山頂に着いてしまい、
歩く時間が短いせいか、山登りというには些か物足りない感じも・・・。

10分程休憩しただろうか、展望台=継鹿尾山山頂は三差路になっていて
この後、寂光院・犬山城へ向かう道で下山しました。

※ 左は、善師野方面に下る
下山後名鉄電車に乗ると、隣にいた男性が声をかけてきた。
この分岐点の話で、善師野駅方面から少年が一人で登って来るのを見たので
自身もそのコースへ足を進めたことがあると話していました。

話を進めましょう。

犬山と鵜沼の町、奥の木曽川沿いのピラミッドは伊木山
右に少し下ると、「御嶽神社・駒岳神社」ダブルネームの小さな社が建っていました。

鳥居を潜って進むと石仏が所々に祭られている、石仏は一つの石に二体刻まれていて珍しい。

急な下りではありましたが、特別に危険ということでもなく、無事に11時継鹿尾山神社へ着いた。
参拝者でしょうか、2人組の男性と出会うも、服装は全くの普段着でした。

ここで登山感覚は、一気に失せましたね。

あとは、石段を下りると、寂光院本堂に・・・。

参道の石段を下ると山門社務所の駐車場に来て下ると、
右「犬山城」左「尾張パークウエー」の幅広い車道の分岐。

あとはひたすら舗装の道を歩いて、名鉄犬山遊園駅に向かいました。

左のパークウエーへ向かう、
犬山ユースホステルの案内右に見て真直ぐ進むと遊園地が見えている。

この山は自然歩道で道は良く整備されている為か、山登りとは何か違う感じだ。




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犬山、継鹿尾山にトレッキング
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